50年前のクリスマス(大庄村から世界に)

 50年前、背の高い外人、ローランドウインズ宣教師が、大庄村で伝道をし始めて、最初の武庫川キリスト教会の礼拝場所がMさん宅でしたが、まだMさん宅を教会として使用する前、Mさんはクリスマスの飾りを制作し輸出していたので、そこに近所の人たちが内職の仕事で集まっていました。その集まっていた人たちの何人かがクリスチャンとなり、武庫川キリスト教会の土台を築いていったのです。Hさん夫妻もそうですし、Mさんのお母さん、NさんやFさんもそうです。今日、教会のNさんが家の中で、その頃、皆さんが作っていたクリスマスのデコレーションを見つけて持って来てくださいました。このぶどうのベルはアメリカで結構売れたようですよ。かわいらしいクリスマスツリー、今でも全然古い感じがしない、いいものを作って輸出していたんですね。大庄村から世界に、こんなすばらしいデコレーションが輸出されたんですね。