943、批評を教えて批評され、批判を教えて批判されていくように思う

 一度批評学の世界に足を踏み入れたら、途中でやめてはならないし、やめれなくなるものである。批評されることを覚悟して生きていかざるを得ない。批評学とは批評されることが運命なのである。それはそれとして、別の世界もある。