2010-11-25から1日間の記事一覧

一人の老婦人が天に召されました

一人の老婦人が天に召されました。この方は、クリスチャンの娘さんの前で、以前、「私、浄土宗ですけど、ごめんなさいと、イエス様にお祈りするねん」と言われたことがあるそうです。日本の家制度の縛りのなかから、イエス様に祈られている、とても深い祈り…

希望のある生き方とは? No.1(湊晶子氏特別講演会より)

自殺者3万人以上という社会の危機的状況が今の日本にはあるが、どの時代を切り取っても同じような問題はあった。歴史をどう見るかで人生観は変わる。歴史には三つの考え方がある。一つは円。歴史も人も、誕生し、繁栄、没落、死滅するという考え。二つ目は螺…

希望のある生き方とは? No.2(湊晶子氏特別講演会より)

二つ目のポイントは「私たち日本人の弱点を知ること」 日本は、恥の文化と言われるように他人の批判に反応する人が多い。明治の開国以来、外国文化を次々受け入れ、全部一つの「風呂敷」に入れてしまった。「清濁合わせ飲む」という言葉があるが、日本的な考…

希望のある生き方とは? No.3(湊晶子氏特別講演会より)

そして三つ目は「今、私たちに求められているもの・・・座標軸」 人間と人格とは別。人と人の間を書くと「人間」。人と人の横のつながりだけでは人格は形成されない。神との垂直的な関係、交わりの中に形成されるのが人格。垂直と水平の関係があって初めて人…

希望のある生き方とは? No.4(湊晶子氏特別講演会より)

四つ目には、「座標軸に位置づけて生き抜いた女性」を聖書の中のナルドの香油をイエスの頭に注いだ女性を例に語った。 マルコの福音書のこの記事は「イエスを殺す計略」と「ユダ、裏切りを企てる」の記事の間に位置づけられている。男性社会で、しかも不穏な…

希望のある生き方とは? No.5(湊晶子氏特別講演会より)

最後のポイントは「座標軸に位置づけていきいきと輝いて生きる」 ピリピ4章13節にあるように、私たちは神によって強くされ、どんなことでもできるといえる。劣等感を克服して生き、諦めない。できる限りのことをする。そして自分色に色づいてください。創造…