能勢川バイプルキャンプ場

 今、キャンプ場の近くに来ています。キャンプの時に、献身の思いが与えられた方がおられたら、お世話するためです。真剣に自分に対する神さまからの導きは何だろうか、みんなよく考える時を持ちます。牧師の道は、沢山の導きがあるなかでの一つのすばらしい導きです。いや私が牧師ですから、最高の導きだと言いましょう。一度の人生ですから、 自分の生きる意味、仕事する意味、がわからなくなる人生よりも、明確な主の導きを確かめつつ、でも手探りで進んでいく、そんな青年たちが一杯出てほしいと思います。昨日は、うちのスタッフが一人の大学生から、こんな話を聞きました。「ぼくはこの尼崎市で就職できる道を捜す、この教会の主(ぬし)になるんだ」とのこと。主(ぬし)とは何も深い意味はなく、冗談混じりの地元で教会を守っていきたいというこの子の地元愛の表れ、です。ああこんな言葉は牧師にとって、とてもうれしい、でもこんな子がキャンプで、別の導きを受けたりするものだ。結局、人の力を超えたお方にどれだけ信頼するか、青年が輝くか輝かないかはそのへんなのかなあと思う。私たちの教団の夏のキャンプは来週火曜日ですべてのキャンプが終了する。最後まで主が守ってくださいますように。キャンプスタッフになった子たちに聞いてみると、設備には限界はあるけど、自分たちのキャンプ場があるからいい、と言う。このキャンプ場がこれからも用いられていきますように。明日から、火曜日までは、小学上級生キャンプ。講師は水谷潔先生、スタッフは熱心に、先日、一度水谷先生に来て頂いて学び会を持っている。水谷先生のプログは面白いブログですよ。
http://blog.chiisana.org/