1204、個人から社会に、社会から個人に、両方の生き方の両立は無理だろう

私の場合は、「個人から社会に」の生き方しかできない。

「個人から社会に」の道は、途方もなく困難な道である。

もちろん、個人と社会の間には共同体があるのであるが、

でも重大な問題は共同体といっても色々あるということ。

小さい共同体と大きい共同体は全然異なる共同体である。

「二三人の共同体」と「三四人の共同体」は全然異なる。

我らは、個人から社会に向かうとき、まず少人数で躓く。