霧が次第に晴れてきて

 今日は朝早くから能勢川バイブルキャンプ場に出発しました。めずらしく霧の朝でした。能勢川に近づくと次第に霧が晴れてきました。そうすると30年前に聞いた音楽がよみがえってきました。「霧が次第に晴れてきて山々が姿あらわす。こんな美しい朝に、主は主はよみがえられた」そう言えば、まばたきの詩人、水野源三さんの詩だったなあ。高橋何とかという方が歌っておられたなあ。不思議なものです。私は、水野源三さんの幾つかの詩の影響で、先日、長野市に初めて行った時、長野の風景がとても懐かしかったことも思い出しました。特に「山々」に感動したものでした。30年前の復活祭の朝、FMラジオから流れてきたこの曲を初めてきた時、父の交通事故の衝撃覚めやらぬ時でしたので、涙がとまらなかったことを思い出しました。能勢川からの帰りは、一仕事を終え、快き疲れを覚え、主に感謝して家路につきました。