名作アニメ「アルプスの少女ハイジ」より

 ある日、ハイジの友達で足の不自由だったクララが歩けるようになった夜、ハイジはこう言いました

 「神さまって、あたしたちがいくらお祈りしても、それよりずっといいことをご存知の時は、決して聞き届けて下さらないけれど、でも、それはやっぱりいいことなのね。・・・だからね、もしこちらの思い通りにならなくても・・・・それっきりお祈りをやめてしまったりしてはだめよ。そうでなくって、今度はこうお祈りするの、分かりました、神様、あなたはきっともっといいことをご存知でしょうし、そのようにはからってくださると思って、安心しています」ってね。(マックさんの「世俗牧師宣言!」より)