本日の聖書日課はローマ4章13〜25節でした

 私は51歳です。前の教会で副牧師をしている時は30歳前でしたので、イエス様の公生涯の30歳〜33歳を私なりに意味づけようとしたことがあります。しかし33歳を通り過ぎて51歳になり、今日の聖書箇所にあるような御言葉が輝いています。「アブラハムは、およそ百歳になって、自分のからだが死んだのも同然であることと、サラの胎の死んでいることとを認めても、その信仰は弱まりませんでした。」アブラハムのように、他のものが弱まっても信仰が弱まらない、そんな生き方をしたい。昨日母から聞いたのですが、私が102歳の祖母と一つの約束をしたのですが、一つの約束をしただけなのに、祖母は元気はつらつリハビリに励み始めたとのこと。約束の力を実感しながら、ちゃんと約束を果たしてあげないといけないなあと思いました。大いなる約束の書である66巻の聖書を眺めつつ・・・。