仙台キリスト教連合被災支援ネットワークにも参加

 仙台にはカトリックから福音派、カリスマ派まで、あらゆる教会が一つとなった協力体制があり、その協力体制が土台になって「仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク」というのができていました。毎週木曜日の6時半から会合が持たれています。

 ここに多くのキリスト教関係のボランティアグループ代表と協力教会が集まり、情報交換、等をしていますので、私たちもここに参加し、自己紹介をしました。この日、担当の先生から語られていたことは、今回の大震災は阪神淡路大震災に比べて、けが人が少なかったこと、が特徴だということで、けが人よりも亡くなられた方が多かったことによって、医療従事者よりも、弔いをどうするかが課題となっている、とのことでした。つまり宗教者が動くべきだという内容でした。写真は、私の神学校時代の寮の同室者であった秋山先生が、義援金の配分について、報告されているところです。