1196、色を混ぜてしまうと元に戻らない

色を混ぜてしまうと元に戻らない。でも何色と何色を混ぜたらこうなったか、混ざる前の色は知っておこう。神学でも何でもすでに混ぜた後の穏健な立場があり、混ぜたものと混ぜたものが合わされるともっと訳がわからなくなる。極端なしっかりとした混ぜる前の色を知った上で、混ぜたかったら知った上で混ぜるべきだと思う。最近は混ざりものが多すぎると思う。私はラディカルではない。でも混ざりものが多いのは問題だと思う。混ざりもの多くなった結果、例えば、本来自分の教派にあったものが、別の教派のものになっていたり、別の教派にあったものが自分の教派に来ていたり、まるで元々自分の教派にあったもののように思い込んでいる事例があるのではないかと思ったりもする。創造の記事から学ぶことは、神さまは混ざられたのではなく、分けられたのだ。神さまのみわざの奇跡は、分けられた、ということだ。ただ私たち人間は一度混ざったものを元どおりにできない。だけど混ざる前の色を想像することはできる。